更年期障害の肩こりを治したい!予防・軽減方法を実践しよう!

更年期になると、加齢による卵巣機能の低下のために、女性ホルモン(エストロゲン)の量が減り、自律神経中枢に影響を及ぼして、自律神経失調症を引き起こします。さらに、この年代の女性を取り巻く家庭や社会環境の変化によるストレスが、憂うつや情緒不安定を発症させます。

精神症状としての憂うつは、閉経女性の約40%に現れています。この自律神経失調症状と精神症状が相互に影響し合い、更年期の症状を複雑にしています。また最近の調査では日本の更年期の女性の特徴として、ホットフラッシュよりも、肩こりや憂うつの症状が多い事がわかっています。ここでは、更年期の肩こりについて解説します。

更年期の肩こりとは?対策で肩こりを軽減!

更年期になると、血液循環に影響が出て、血流が悪くなります。血流が低下した筋肉は硬くなります。さらに加齢によって、首や肩、腰周りの筋力が衰える事で、肩こりや腰痛が起こりやすくなります。

運動でこりをほぐす!

肩こりや腰痛を和らげるには、軽い運動をするのが最適です。ストレッチやラジオ体操などをして、肩や身体を動かすようにしましょう。軽い運動で筋肉の緊張がほぐれ、血行が良くなり、肩こりや腰痛の緩和に繋がります。

肩を温めましょう!

温めて血行を良くしてあげるのも、効果的です。ぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、カイロや肩掛けなどで肩を冷やさないように心がけましょう。

重い物を持たない!

肩に負担をかけないように、重いものは持たないで済むように工夫しましょう。ショッピング・カートを使う、バッグは片方の肩だけに負担をかけないように持ちかえる、冬場は重いコートなどの代わりに軽いダウン・ジャケットなどを着る、などいろいろ考えて生活しましょう。

同じ姿勢を続けない!

同じ姿勢のままで長時間仕事をしたり、テレビ・パソコン・スマホを見たり、本を読んだりせず、意識して定期的に休んで軽いストレッチなどをして、筋肉の緊張をゆるめ、血行を良くしてあげましょう。

更年期が原因ではない?他の病気の可能性!

肩こりにはさまざまな原因があります。更年期の時期に起きたからといって全て更年期が原因だと思って、そのままにしておくと危険な場合もありますので、注意しましょう。

    <肩こりの症状が出る病気>

  • 内科・外科の病気では、胆石・心筋梗塞・胃炎・膵炎・甲状腺疾患・解離性大動脈瘤
  • 耳鼻科の病気では、鼻炎・副鼻腔炎・頚部腫瘍
  • 精神神経科の病気では、片頭痛・緊張型頭痛・うつ病・心身症
  • 歯科の病気では、歯肉炎・顎関節症

などが挙げられます。更年期障害の治療として、女性ホルモンの補充療法が行われていますが、ほてりの症状に対しては、80~90%の効果があるのですが、肩こりの症状には、40%ほどの効果しか認められないという報告があります。女性ホルモンの減少が原因でない肩こりにはホルモンの補充療法は効果がないという事です。

更年期の肩こりかな?

更年期に多く見られる症状であるほてりや発汗異常がなく、肩こりだけが起きている場合、それは更年期障害ではないので、原因を探して正しい治療を行う事です。

更年期の症状の緩和!イソフラボンを摂る!

更年期の症状を緩和するために、大豆イソフラボンを意識して摂るというのが有効です。女性ホルモンのエストロゲンの働きとよく似た作用をしてくれるので、更年期の症状を抑えるのに役立ちます。

エストロゲンを増やす!

大豆イソフラボンを多く含む食べ物は、納豆・豆腐・味噌・厚揚げなど、大豆製品です。その他、女性ホルモンのバランスを調整してくれるビタミンEは、モロヘイヤ・かぼちゃ・アーモンドなどに含まれています。ビタミンB6はエストロゲンの代謝に働きかけ、ホルモンバランスを調整します。さんま・カツオ・牛レバー・バナナ・赤ピーマンなどに含まれます。

40肩・50肩との違いは?肩が動かせますか?

40肩・50肩も、更年期と関係がないわけではありません。更年期で女性ホルモンが減少すると、筋肉は硬く縮み、関節の動きが悪くなり、血行不良のために炎症が起きやすくなります。

肩こりと区別するには?

肩の痛みだけではなく、肩や腕が動かしずらく感じる場合は肩こりではなく、40肩・50肩の可能性が高いです。

腱板炎の痛みかも?40肩とよく似ている!

腱板炎は外的な衝撃を受けて発症する事が多いです。40代に多く見られるために、40肩と間違えられる病気です。スポーツ選手などにも見られますが、加齢のために肩周りの筋肉や腱が衰える事でも発症します。

40(50)肩との違いは?

40肩・50肩の場合は、腕を動かせる範囲が制限されます。腱板炎ではそれが見られません。また、他人に腕を動かしてもらった際にあまり痛みを感じないという特徴があります。腱板炎の場合は、腱が指の方まで繋がっているので、親指の付け根辺りにも張ったような感覚がともなう事もあります。

腱板断裂の可能性も!MRIでわかります!

腱板断裂とは、肩甲骨と上腕骨をつないでいる腱板が切れた状態の事です。転倒時に手をついた時や重い荷物を持ち上げた時に発症するケースが多いです。手術が必要になる事もあるので、痛みが長引く場合には検査を受けましょう。

腱板断裂の特徴とは?

腕を上げたり下したりする時に痛む、夜間痛があるなど、40肩・50肩と似ています。そして、50代で発症する事が多いです。MRIなどの検査で確認できます。

更年期に多く見られる肩こり!肩を大事にして予防しよう!

更年期の症状の中でも、近年多く見られるようになったのが肩こりです。更年期の3大症状と呼ばれる、のぼせ・ほてり・発汗の症状よりも多く見られるようになりました。肩こりを改善するには、運動で肩を動かす、同じ姿勢でいない、冷やさない、重い物を持たない、などの方法があります。

中には病気が原因で症状が起きている場合もあります。そして、肩こりと間違える場合もある、40肩・50肩・腱板炎などの病気もあります。自分で判断せず、痛みがひどい時には早めに病院に行きましょう。

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