今はもう20代も予備軍?若年性更年期障害の症状について

本来は50代の更年期前後に生じてくるはずの更年期障害が20代、30代の若い世代にも起こるようになってきました。まだ明確な線引はできていませんが、若年性更年期障害と呼ばれ今もなお研究が続いています。

まだ閉経を迎えていない若年者がどうして更年期障害の様な症状で苦しむのか?また若年性更年期障害はどのような症状が多いのか、ここではその点について紹介をしていきます。

PMSと区別が難しい!若年性更年期障害の症状

若年性更年期障害の症状は非常に範囲が広く、更にPMS生理前症候群とも症状が近いため判断が非常に難しいものです。ここでは若年性更年期障害に多い症状についての紹介します。

暑くてイヤ!循環器系の症状

若年性更年期障害で起こる循環器系の問題について紹介します。主に血液などの体液循環機能に問題が起こり生じる症状です。

ホットフラッシュ

主に首から上に熱感を感じたり、背中、手、脇などからの多汗を特徴とした症状です。交感神経優位の状態が続き、血流が特定部位に集中することで部分的に熱が集中し発汗が起こります。

むくみ

更年期障害に限らず多くの女性を悩ませる症状です。自律神経が交感神経優位になることによって抹消への血流が滞り、戻れなくなった血液・体液が溜まって浮腫みを起こします。

冷え

抹消への血流不足から起こる症状です。交感神経優位の状態が続くことで手足の先までの血流が障害され、熱が届かなくなる事によって抹消体温が慢性的に低くなります。

食べたくても食べれない!胃腸系の症状

胃腸などの食べ物を消化する部位で起こる症状について紹介をします。

食欲不振

胃腸を活発にする自律神経は副交感神経です。ですので更年期障害によって交感神経優位の状態が続くと胃腸系の活動は抑制され、食欲そのものが減衰します。

胃もたれ

食欲不振と繋がる症状ですが、交感神経優位の状態が続くことで胃の活動バランスに狂いが生じてしまい、常に胃に不快感を感じてしまいます。胃酸の量に問題が出てきたり、軽い炎症が起こっていたりしているケースが多いです。

便秘

食物の入り口である胃腸系に問題が出ると最後は排出にも問題が生じます。規則正しい食生活が送れなくなると正常な便が作られず排便リズムも狂いだして、乾燥した便が大腸内にいつまでも居座り便秘が生じます。

やる気が全然出てこない!精神系の症状

更年期障害による不定愁訴は生活に不快感を残します。その結果ストレスが積み重なる事で精神系の症状を招くことが多いです。

片頭痛

男性より女性に圧倒的に多い症状です。日常のストレスが解決されずに残り続けると気持ちがその問題に囚われてしまい、脳が常に疲労状態となります。その結果、片頭痛が生じるのです。

不眠

更年期障害を自覚すると多くの人が「いつ治るのか?」「明日治るのか?」と常に気がかりが生じます。「かもしれない」という曖昧な状況は継続的なストレスとなり夜の入眠を妨げるようになります。その結果、不眠症が起こります。

憂鬱

更年期障害はとにかく不安と焦りを生み出します。

    <更年期障害に悩む人が抱えるストレス>

  • 元の生活に戻れるのだろうか
  • いつになれば戻れるのだろうか
  • いつかきちんと治ってくれるのだろうか
  • また再発したりしないだろうか
  • いつまで病院にかかればいいんだろうか

こうした「終わりの見えない状況」は特に不安を呼び起こします。その結果、気持ちがどうしても前を向けず、外出や交流にも積極的になれない憂鬱状態になる事があります。

重だるくて辛い!筋骨格系の症状

これは日本女性に特に顕著な傾向なのですが、更年期障害として筋骨格系の問題が半数近くの女性に出ています。ホットフラッシュもそうなのですが、やはり首から上の血流障害が日本の更年期障害においては最大の特徴と言えるでしょう。

肩こり

女性が悩む不定愁訴で国民病と呼ばれる腰痛すら追い抜いた症状です。交感神経優位の状態が続くことで首から上の筋肉が緊張し、肩周りに血液の循環不良が起こると生じます。

病的な何かが潜んでいる!それが若年性更年期障害

以上、若年性更年期障害の主だった症状について紹介をしてきました。

50代の更年期障害は閉経によるホルモンバランスの変化が原因ですが、閉経が起こっていない20代、30代の場合は何かしらの理由によるホルモンバランスの崩れが原因です。

つまり、自然現象としての症状ではなく明らかに不自然な現象としての病気です。

本来ならホルモンバランスが取れているはずの世代に起こるホルモンバランスの異常なので、必ず何処かにホルモンバランスを崩す原因が潜んでいます。

それが生活上か、仕事上か、果ては人間関係、家族関係か。ひょっとすると別の疾患が先に発症しているのかもしれませんし、PMS(生理前症候群)かもしれません。

50代女性の更年期障害に比べると可能性の種が広範囲にあるため、その診断には慎重が求められる疾患なのです。

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