更年期障害はアロマテラピーで改善!3大症状に効く精油はこれ!

アロマテラピーとは、芳香療法と訳される自然療法です。ハーブなどから抽出した精油(エッセンシャルオイル)を使って、健康や美容に役立てますが、更年期のイライラやホットフラッシュを和らげたり、落ち込みがちな気分を解消する効果が期待できます。

精油がどのように体と心に働きかけるのか、更年期のどのような症状を緩和してくれるのか、精油の活用法や注意点を紹介します。

更年期の症状を緩和!アロマテラピーの効果とは?

中東地域やインド、中国では3000年以上も前から病気や不快な症状緩和のために植物の香りを活用してきました。アロマテラピーという言葉は近代のフランスで生まれましたが、やけどの治療にラベンダーを用いた話は有名です。香りが体に及ぼす効果とはどのようなものでしょうか。

香りは全身に行き渡る

精油はたくさんの芳香成分を含んだ揮発性の高い物質で、1つの精油には数十から百数十もの芳香成分を含んでいます。芳香成分が体に行き渡る方法はいくつかあります。

    <芳香成分の伝わり方>

  • 鼻から神経系へ
  • 肺粘膜から血流を通して全身へ
  • 皮膚から血液を通して全身へ

更年期の不定愁訴を解消

アロマテラピーというと、香りを嗅いでよい気分になるだけという認識がまだ多いですが、上記のように精油の芳香成分はさまざまな方法で全身に刺激を与え、作用します。

香りを嗅ぐことで芳香成分が脳の大脳辺縁系を刺激し感情に変化を与えたり、視床下部を刺激して自律神経を整えたりホルモン分泌や免疫力にも影響を与えます。

マッサージを使った場合は、薬効成分が皮膚から血流に乗って全身に行き渡ります。更年期の不定愁訴を緩和するセルフケアとして、アロマテラピーはおすすめです。

生活に上手に取り入れよう!精油の活用法と注意点

精油は医薬品ではなく、香りを楽しみながら健康維持と予防を目的としています。更年期世代は母として妻として仕事人として多忙な毎日を送っていますが、少しだけ自分の時間を作ってみましょう。

ティータイムや入浴など生活の中に無理なく取り入れる方法や、精油を使ったセルフケアを紹介します。

アロマテラピーの基本!芳香浴

芳香浴とは空気中に精油を拡散させ、鼻から芳香成分を取り入れる方法です。

    <芳香浴の方法>

  • ハンカチに1~2滴たらす
  • お湯に1~2滴たらす
  • アロマスプレー(エタノールと精製水で希釈)
  • デュフューザーやオイルウォーマーで空気中に拡散

鼻と皮膚から吸収する沐浴

温かい湯と精油の相乗効果を得ることができます。全身浴だけでなく半身浴、手浴、足浴、座浴なども有効です。

スチーム吸入で美容効果も

蒸気を顔全体にあてて行うスチーム吸入は、のぞの痛みや乾燥、鼻づまりに解消だけでなく、肌の老廃物を取り除く効果もあります。更年期には肌の状態が不安定になりトラブルも増えます。保湿作用、抗炎症作用のあるローズが特におすすめです。

アロママッサージ

ホホバオイルなどの植物油に精油を混ぜて使います。ボディマッサージならオイルに対して1%以下の精油を加えるのが目安です。フェイシャルマッサージの場合は半分程度にしましょう。

クラリサージ、ベルガモット、ラベンダーの精油をスイート・アーモンドオイルに混ぜたマッサージオイルは、ホルモンバランスを整える作用があります。お腹や腰を撫でるようにマッサージしましょう。

更年期のイライラには?香りの蒸気浴でリラックス

女性ホルモンのバランスが大きく崩れる更年期には、ささいなことでイライラして、つい家族につらく当たりがちです。

更年期のイライラの原因

女性ホルモンのエストロゲンは気分を明るくするセロトニンの合成を助けるので、エストロゲンが減少するとセロトニンも少なくなってしまいます。

また、更年期には子供の独立や仕事の重責、また親の介護などが加わることが多く、心理的な要因が大きく関係しています。

緊急措置に芳香浴

普段からストレスを溜めないようにすることが一番大切ですが、イライラしたときの緊急対策として手軽にできる芳香浴がおすすめです。カップに精油を1~2滴たらして立ち上がる香りをかぎましょう。

    <おすすめの精油>

  • イランイラン
  • カモミール
  • クラリセージ

ホットフラッシュ対策!フローラルウォーターをひと吹き

のぼせ、ほてり、急な大汗のホットフラッシュは更年期障害の代表的な症状です。いつ起こるのかわからないので外出先で症状が出てしまうと困ってしまいますね。

ハンカチに1滴で芳香浴

ペパーミントなどすっきりした香りの精油を持ち歩いて、症状が出たらハンカチに1~2滴たらして香りをかいでクールダウンしましょう。

セージの制汗作用

また、セージのフローラルウォーターをスプレーボトルに入れて持ち歩くのもおすすめです。セージは古くから薬効が知られ、薬用に利用されてきたハーブで強肝、強壮、収れん、浄血、制汗、食欲増進などさまざまな効力があり、万能のハーブです。

気分をリフレッシュする効果もあるのでホットフラッシュの症状を軽減させます。月経痛や更年期障害を和らげる効果もあります。

肩こりはマッサージで改善!ラベンダーで解しましょう

更年期にがんこな肩こりに悩まされる女性が増えてきます。それまで肩こりを感じたことがない人でも、肩がこりやすくなることが多くなります。

更年期の肩こりの原因

中年以降に起こる肩こりは、加齢とともに筋肉が老化して弱くなってしまって起こる老化現象が原因のひとつです。女性の場合は、エストロゲンの減少により自律神経が乱れ、血流が悪くなっていることも原因です。

アロママッサージで肩こりを改善

肩こりがひどいときはアロママッサージで痛みを和らげましょう。筋肉のこりをほぐして、体を温める作用があるラベンダーとローズマリーの精油がおすすめです。

    <おすすめトリートメントオイル>

  • ラベンダー3滴
  • ローズマリー3滴
  • ホホバオイル30ml

まとめ

更年期には大なり小なり心や体にさまざまな不調があらわれます。これは女性ホルモンの急激な減少によるもので、女性であれば避けては通れないことです。更年期におきる不快な症状はアロマテラピーで和らぐこともあります。

アロマテラピーは入浴やマッサージなどいろいろな楽しみ方があります。基本は好きな香りをいくつか揃えて気分にあわせて撰びますが、更年期の症状緩和におすすめの精油を紹介しました。

更年期を迎えた女性は、家事や育児、仕事など忙しい日々を送っていますが、体が大きく変化する移行期であることを意識しましょう。お気に入りの香りを見つけて自分だけの贅沢な時間を持つことも、更年期を上手に乗り越えるポイントです。

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