突如襲われた更年期障害 私を救った家族の支えとガーデニング作業 女性 54歳 Y.U.さん

私は、子どものころから活発で社交的で、病気知らずでした。

短大を卒業し、大手電機メーカーに入社。そこで知り合った夫と28歳で結婚し、33歳で出産したことを契機に、仕事を辞め、専業主婦となりました。

1男1女の母として、妻として、なに不自由なく過ごしていた私は、悩みやストレスとは無縁の生活をしていました。

止まぬ頭痛、医師は『疲労から』

体に変調をきたしたのは、49歳の誕生日を迎える直前でした。朝、起きる時に、言い知れぬ倦怠感を覚えて、すっきり起きられないのです。

“忙しい日々が続いているから”と自分に言い聞かせましたが、休息をとってもとっても、朝の倦怠感が改善されないのです。

そのうち、断続的な頭痛に悩まされるようになりました。家事をしようと思っても、頭がズキズキと痛くなって、つい横になってしまいます。心配になって、病院の外科を訪れ、診察してもらいました。

MRIもとって診てもらいましたが、「異状は見られない」とのこと。とりあえず鎮痛剤をもらって帰りましたが、その後もまったく改善の兆しはみられませんでした。当時、子どもは高校1年生の娘と中学2年の息子。

塾や部活で忙しくなり、母としてそれを支えなければならないのですが、気持ちは「頑張ろう」と思っても、体が鉛のように重く、頭痛は気まぐれのように起こり、本当につらい日々が続きました。

その後もいくつかの病院を回りましたが、原因は判らず、医師は口々に「疲労」「多忙なため」と言うだけでした。

ふと、頭をかすめた『死』

それでも多忙な毎日と向き合う中、ある朝、朝食の用意をしようとしていたところ、吐き気を催し、トイレに駆け込んで吐き続けました。

驚いた夫と子どもたちが駆け寄ってきましたが、言い知れぬ脱力感と絶望感に襲われ、ふと「死」が頭をかすめました。私の母は30代前半、私が幼いときに自殺していたのです。

母も同じ苦しみを味わっていたのだろうか、と思いました。しばらくして、たまたま電話してきた友人に体調不良の話をしたところ、「それは更年期障害ではないか」と言われました。

心療内科を訪れて医師に相談したところ、「更年期障害かもしれない」との診断でした。私は、内心、ホッとしました。体調不良の原因が分かれば、苦しみとも付き合いようがある、そう思いました。

私を救った夫と子どもの言葉

しかし、処方された薬を服用するも、状況は改善されません。「死んでしまいたい」という気持ちはますます強くなっていきました。そんなとき、夫と子どもたちが声をかけてくれました。

「お母さんはこれまで本当によく頑張ってくれたよ。だから、これからはしばらく、自由気ままに生きてよ。好きなことをやって」苦しいことに変わりはありませんでしたが、苦しさの半分ほどが取り除かれたような気がしました。

以来、主婦として「100%」を目指していた姿勢をあらため、とりあえず「50%」を維持しようとしました。夫は、「50%を超えると罰金とるよ」と言ってくれました。夫には、体調が悪くなっていって以降、包み隠さず、苦しい思いを話し、それを夫は忍耐強く聴いてくれていました。

ゆったりした時間を取り戻して

「好きなことをやって」という夫と子どもの勧めで始めたこと。それはマンション内の有志をつのって行う、マンションの花壇でのガーデニング作業でした。高齢の方や、結婚したばかりの若い人が集って、にぎやかに、楽しく、マンションを花々で飾る作業に取り組みました。

そのなかで、心の余裕というか、ベルトコンベヤーの上に流れてくる物品をあわただしく扱う流れ作業のような日々から離れて、ゆったりした時間を取り戻すことができました。

その間、医師から処方された薬を服用してきましたが、この大好きな花々とのふれあい、人々との心の交流、そして献身的な家族の支えがあって、私の病気は劇的に改善されたのでした。

今、発症から5年以上が経過しますが、あの頃がうそのように元通りの、いや、以前よりもさらに元気になった自分がいます。「自分らしく生きる」ということと「家族の支え」、これが、私を救ってくれた気がします。

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