この不快感、いつまで続くの?更年期障害の終わりについて

更年期障害が始まると同時に誰もが気になるのは「いつまで続くのか」という事です。更年期障害はいずれ訪れるもの、それは仕方がないとしてもいつ頃になったらこの症状は治まっていくのか。

その「終わり」の目安をある程度知りたくなるものです。終わりの無いものと、終わりの見えているものでは心に生まれる余裕が全然違います。

ここでは更年期障害がいつまで続くものなのかという点について紹介をしていきます。

今も研究中!更年期障害はまだ謎が多い

まず、大前提として理解しておくべきは「更年期障害は今もなお研究中である」という事です。明確な原因が定まっておらず、治療法が確立されていません。

治療法の多くは対処療法

現在、更年期障害の治療法とされるものは多くが対処療法です。出ている現象に対する緩和策・改善策に過ぎません。

その前提の上で「いつまで続くのか」を考えていきます。

完治はあるの?更年期障害の治療について

まず、更年期障害に関して知っておくべきことは「完治」という状態が存在するのかどうかです。その点についてここでは紹介していきます。

更年期障害の完治とは順応のこと

更年期障害は更年期に迎える体質の変化によって起こる不定愁訴を指します。具体的には卵巣の機能低下によるホルモンバランスの変化です。

今までのホルモンバランスから新しいホルモンバランスの状態へと移行する時に起こる不定愁訴ですので、新しい環境に身体が適応すれば「完治」となります。

この場合の完治とは新しい環境に身体が「順応」したという事であり本来は症状が治まっていきます。ただし、この順応までの時間に個人差があるのです。

更年期障害の治療とは順応までのつなぎ

更年期障害は身体が順応したら完治する。そう考えると現在取り組まれている更年期障害の治療とは何を目的としているのでしょうか?

それは「順応」までの時間稼ぎとして「一時的な寛解」を目的とした対処療法になります。

順応すれば大丈夫、と言われても辛い症状に悩むのは誰もが避けたいところです。そこで薬によって症状を抑えて身体の順応を待ちます。

これは発熱に対して解熱剤を投与するのと同じ原理です。

現在の主流はこれ!更年期障害の治療法3つ

ここでは更年期障害の「一時的な寛解」を目的とした治療法について紹介をします。

    <更年期障害の治療法>

  • ホルモン補充療法
  • 自律神経調整薬
  • 心理療法

主に更年期障害は上記の治療法で寛解状態を目指します。

ホルモン補充療法

卵巣機能の低下によって減少している女性ホルモン「エストロゲン」を補充する治療法です。

この治療法によって分泌量低下の後であっても体内エストロゲン濃度を一定に保つ事ができるので更年期障害特有の不定愁訴は抑えられます。

自律神経調整薬

更年期障害はホルモンバランスの変化によって起こる「自律神経失調症」を指します。そこで自律神経のバランスを薬によって保つ事で更年期障害特有の不定愁訴を抑える事が可能です。

心理療法

更年期障害はホルモンバランスの変化だけでなく、環境面からのストレスによっても症状が大きくなります。また、環境ストレス自体が引き金となる事も大いにあります。

そこで環境の整理、再構築を行う事でストレスを軽減させ、自律神経のバランスを整える事で更年期障害の症状を抑える事ができます。

急がば回れ!ゆっくり向き合うのが治療のコツ

更年期障害は病院での診断を受けるものですから誰もが病気と考えてしまいます。ですが実際は誰もが通る生理現象に過ぎません。

まずは更年期障害は自然現象であるという事を自分自身がしっかりと認識する事が大切です。でなくては更年期障害である自分自身がストレスとなり、自分で症状を呼び起こしてしまう悪循環となります。

更年期障害は今日やってきて明日去るようなものではありません。時間をかけてゆっくり馴染んでいくものです。

ですので、慌てず焦らず、新しい自分自身と向き合うようにしましょう。「急がば回れ」が更年期障害です。

終わりは何処に?更年期障害の治療の仕舞い方

更年期障害の症状は人によって個人差が非常に大きいのが特徴です。

全く無自覚な人、自覚はあるけど気になる程度ではない人、生活に支障をきたすレベルの症状が何年も続く人。こればかりは予測がつきません。まだ正確な因果関係が明らかになっていない疾患だからです。

では、何をもって「更年期障害治った」というべきなのか。これもまた個人差が大きいでしょう。

個人差の大きい「終わりの形」について

更年期障害はその終わりの形は一人一人で全く違ってきます。

    <様々な更年期障害の「治った」形>

  • 薬で寛解できたから治ったとする
  • 薬無しで寛解したから治ったとする
  • 症状はあるけど気にならないから治ったとする
  • 症状は残るけど受け入れたから治ったとする

上記は状況は違いますが、全てが「更年期障害が治った」とする基準です。

この様に症状の出方に個人差があるのように、治ったとする「受け入れ方」にも個人差が出てくるのが更年期障害です。

自然に閉経前に戻るのだけは難しい

更年期障害は病気とするのか、それとも加齢現象として受け入れるのか。それは気持ち一つで全く変わってきます。ですが、卵巣の機能低下という生理現象が関わる以上は「閉経前と同じ状態に戻る」という事はホルモン補充療法によって人工的環境を維持しない限りは難しいです。

症状の有無で判断を!更年期障害との付き合い方

以上、更年期障害はいつまで続くのかという点について紹介をしてきました。この更年期障害を引き起こすホルモンバランスの変化・崩れは常に起こる可能性があります。これは閉経関係なくストレス要因によっても容易に起こります。

つまり、更年期障害は「いつでも出てくる可能性がある」という事なのです。そうなると「更年期障害が終わる」というのは症状が治まる、安定して出てこないという状態を持って判断をするのが妥当でしょう。

治るではなく落ち着いている。それが更年期障害という疾患です。

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