欧米で人気のハーブ療法とは?更年期障害に効くハーブと活用法

アメリカやフランスなど諸外国でも更年期障害の治療としてはホルモン補充療法が主流ですが、一方副作用を心配してなるべく体に負担をかけない方法で症状を緩和させたいと望む女性も多くいます。

日本でも漢方が女性の不定愁訴の治療として古くから親しまれてきたように、諸外国でもアロマやハーブを使って月経前症候群や生理痛、更年期障害の緩和に役立ててきました。今回は特に更年期におこりやすい症状に効くハーブを紹介します。

ハーブ療法とは?更年期障害の緩和に効く理由

ハーブとは、広い意味では人の健康に役立つ植物です。西洋だけでなく日本でもヨモギやビワの葉など民間療法として活用されてきましたし、高麗人参など漢方薬の生薬もハーブです。また、アロマテラピーもハーブ療法のひとつです。

西洋医学の薬との違い

医薬品としての薬は元は植物の特定の有効成分を取り出したものです。それを人工的に作り出したのが現代用いられているの医薬品です。ハーブ療法では、特定の成分だけでなく、植物の全体を使います。医薬品とちがって即効性はそれほど期待できませんが、その分作用が緩やかで副作用も少ないことが特徴です。

更年期障害に効く理由

更年期障害はホルモンバランスが不安定になり自律神経が乱れることでおこります。ハーブ療法の考え方は、体全体のバランスを整えることで自然治癒力を高め、不調をなくすというものです。更年期におこる不定愁訴と呼ばれる「なんとなく調子が悪い」という症状にとても効果があります。

    <ハーブの主な効果>

  • 心身の緊張をほぐす
  • 気持ちを安定させる
  • 血行を良くする

更年期障害を悪化させる要因にストレスがあります。このように、ハーブにはストレスを緩和する効果が高いことがわかります。また、一般に知られているこれらの効果だけでなく、さまざまな薬効があることが近年の科学技術の発達によって明らかになっています。

アメリカ女性に人気!更年期に効くハーブサプリ

ハーブティーとしてはカモミールやミント、料理にバジル・ローリエなどが馴染みのあるハーブですが、女性特有の健康におすすめのハーブがあります。その中でも更年期対策のサプリとして人気のあるハーブを紹介します。

欧米で人気のブラックコホシュ

ブラックコホシュは北米原産の植物で、アメリカ先住民の間で女性の不調緩和等に古くから活用されてきました。ホルモンのバランスを整えて、更年期特有のほてりや発汗を抑制します。アメリカでは更年期サプリメントとして人気があります。

うつに効く!セントジョンズワート

うつ症状や沈みがちな気分の人におすすめのハーブです。セントジョンズワートは睡眠ホルモンのメラトニンの作用を助ける働きがあり、心身のリズムを整える効果があります。

更年期のほてりに効くハーブはこれ!厳選3種

更年期障害の中でもほてりやのぼせ、多汗といった症状のホットフラッシュは多くの女性が経験します。更年期の代表選手ともいうべきホットフラッシュに効果のあるハーブを紹介します。

ホルモンに作用するチェストツリー

中世ヨーロッパの時代から、ハーブ療法家が女性特有の生理痛や更年期障害の緩和のために用いられてきました。女性ホルモンのバランスを整える作用があり、ホットフラッシュを和らげる効果があります。

多汗を抑えるセージ

香辛料としても馴染みのあるハーブですが、薬草として古くから活用させてきました。咳や咽頭炎など呼吸器系のトラブルに有効とされる一方、更年期に多いのぼせや多汗を抑制する働きもあります。

エストロゲンに似た成分!レッドクローバー

別名紫詰草(ムラサキツメクサ)と呼ばれ、抗ガン作用や呼吸系のトラブルに有効とされています。近年レッドクローバーに女性ホルモンのエストロゲンと同じ作用をもつ成分が含まれていることがわかり、月経に伴う不調や更年期障害など女性のトラブル緩和に用いられています。

更年期のイライラを鎮めるハーブはこれ!厳選3選

訳もなくイライラする、カッとなって怒りがなかなか鎮まらないなど、更年期には自分では感情のコントロールができないことがあります。そういう時はハーブの力を借りて心を落ち着かせましょう。

緊張をほぐすパッションフラワー

不安、緊張、イライラなど精神面の緩和にとてもよく効くハーブです。また、鎮静作用もあり、頭痛や神経痛、肩こりにも有効です。作用が穏やかで、子供から高齢者まで安心して飲むことができます。

不眠解消のカモミール

リラックス効果がよく知られているカモミールですが、ホルモンバランスを整える作用もあります。胃腸の調子を整える作用もあるので、ストレス性の胃の不調がある人にも向いています。

女性に優しいホップ

ホップはビールの香りつけや苦味の原料として知られていますが、ホルモン作用や鎮静作用があり、女性特有のトラブルに効果があります。また、安眠作用もあるので更年期障害の不眠に悩む人にも適しています。

ハーブティーだけじゃない!ハーブの活用法

ハーブといえばハーブティーがまず思い浮かびますが、ハーブ療法ではその他にも活用方法があります。

    <ハーブの使い方>

  • 浸出液・煎剤(ティーのこと)
  • チンキ剤(水とアルコールで抽出したもの)
  • 軟膏(蜜蝋など油性物質とあわせたもの)
  • 散剤・カプセル剤(ハーブを粉末にしたもの)

ハーブは、ティーのように飲用するほか、湿布として患部に塗布するなど外用としても活用されます。

長期保存が可能のチンキ剤

水に溶けにくい成分もアルコールには浸出するので、より多くの成分を含んでいます。アルコールの殺菌力によって長期保存が可能です。

散財は外用、内服どちらにも

ハーブを細かく粉末にした散財は、パウダーとして外用したりふりかけのように食品にかけて手軽に摂ることができます。

携帯に便利なカプセル剤

苦味の強いものやにおいのあるハーブはカプセル剤に適しています。また、携帯にも便利です。

まとめ

更年期にはさまざまな不調が体のあちらこちらから起こります。その不調は日によって変わったり同時に複数の症状があらわれたりします。女性ホルモンの急激な減少により体のバランスが崩れることによって起こるので、医薬品による対症療法では限界があります。

ハーブ療法は、体全体のバランスを整えて不調を改善していくので、更年期障害のような不定愁訴とは相性がよく、欧米でも更年期ハーブの愛用者は少なくありません。

ハーブが体によいことは知られていますが、そのときの不調を緩和するためには、更年期障害に効く成分を含んだものを選ぶことが大切です。ホットフラッシュ対策、イライラ対策など、更年期に多い症状に効くハーブを紹介しました。ハーブの力で更年期を上手に乗り気りましょう。

更年期障害がつらいあなたへ

40代女性のための更年期障害対策サプリメント『高麗美人』

「これってまさか、更年期障害?」
40代にありがちな毎日…こんな方におすすめです。家事や育児のストレスでぐったりの方に!朝がつらい、毎日イライラ!「これってまさか、更年期かも?」と少しでも思ったら、4年連続モンドセレクション金賞受賞!『高麗美人』で更年期を幸年期に!

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ