どうして起こる?更年期障害の2つの原因と3つの対処法とは?

更年期になると様々な不快な症状が現れてきます。これは更年期障害と呼ばれています。どうして更年期になるとこのような現象がみられるようになるのでしょう?また、人によって症状の種類や程度が異なるのには理由があるのでしょうか?

更年期障害の原因や仕組み、影響を与えるホルモンの働きや不快な症状への対処法まで解説します。更年期障害で悩んでいる方は必読です。

更年期障害とは何か?全員がなるの?

更年期障害とは

更年期とは40代半ば~50代半ばごろまでの10年間を指します。医学的に言うと閉経の前後10年間を更年期と呼び、この時期に現れる不快な症状によって苦痛を感じている状態を更年期障害と定義しています。

もちろん閉経の時期には個人差がありますので、更年期にあたる時期は人それぞれで、現れる症状もまた人によって異なってきます。

全員が更年期障害になるわけではない

更年期になると、体内では様々な変化が起こってきます。それにより様々な不快な症状が出現してくるのです。これらの症状によって日常生活に支障が生じている状態を更年期障害といいます。ですから、更年期であっても更年期障害にはならない人もいるのです。

更年期障害の2つの原因とは?性ホルモンとの関係!

性ホルモンとは何か

性ホルモンとは女性なら女性らしさ、男性なら男性らしさを司るホルモンのことです。

女性ホルモンはエストロゲン・プロゲステロン、男性ホルモンはアンドロゲン・テストステロンなどがあります。

女性ホルモンの働き

女性ホルモンには主にこのような働きがあります。

  • 排卵や生理周期の調整
  • 女性らしい体をつくる
  • 妊娠の継続
  • 骨量の維持

男性ホルモンの働き

男性ホルモンには主にこのような働きがあります。

  • 精巣機能の発達
  • 筋肉や骨をつくる
  • 生殖器の発達
  • 男性らしい体をつくる

女性だけではない!男性にもある更年期!

これまでは、更年期障害=女性にのみ見られる現象と考えられてきました。ですが近年では更年期障害は男性にもあることが分かってきたのです。

その理由として、「性ホルモン」の分泌量が大きなカギを握っています。

30代をピークに減少する性ホルモン

性ホルモンには生殖に関する非常に多くの役割を担っています。人類が存続していくためには不可欠なのが性ホルモンなのです。

ところが性ホルモンは30代後半になってくると分泌量が徐々に減少していきます。これは女性に限らす男性にも共通して起こります。

一般的には女性よりも男性の方が減少のペースが緩やかであるため、女性よりも更年期に現れる症状が軽い傾向にあります。これまで更年期障害は女性特有のもの考えられていた理由はここにあるのです。

原因はエストロゲン!でもそれだけではない!

さて、女性の更年期障害に関係の深いホルモンはエストロゲンです。プロゲステロンの役割は主に妊娠に関する部分であり、更年期障害の症状にはあまり深く関係しないので今回はエストロゲンに焦点を当ててみます。

エストロゲンのと更年期障害の関係

エストロゲンは卵巣から分泌されます。ですがエストロゲンは勝手に分泌されるわけではありません。脳の下垂体という部分から、エストロゲンを分泌させろという命令を出すホルモンが分泌されることが第1ステップとなります。

このホルモンはゴナドトロピンと呼ばれています。ゴナドトロピンの分泌を受けて卵巣からエストロゲンが分泌されるという仕組みになっているのです。

ゴナドトロピンとエストロゲンの関係

30代後半になってくると卵巣の機能は徐々に低下していきます。そのため、脳からゴナドトロピンが分泌されても十分な量のエストロゲンを分泌することができなくなっていきます。つまり、脳の命令と体の反応の間にズレが生じてくるわけです。

これは言わば車酔いや船酔いの原理と似ています。それに加えてエストロゲンの担っていた働きが十分でなくなるため、更年期障害として様々な症状が現れるようになるのです。

環境的な要因

人間の体はストレスに対してとても敏感に反応します。普段の生活がストレスの多いものである場合、性ホルモンだけでなく様々なホルモンバランスや自律神経の働きに生じてきます。その結果、間接的に更年期障害を悪化させる要因となってしまうのです。

原因がわかれば対策出来る!対処法を紹介!

このように、更年期障害の原因は性ホルモンの減少と生活環境にあることが分かりました。原因がわかれば対処法もおのずとわかるようになります。

ホルモン療法

ホルモン療法とは、その名のとおり不足しているホルモンを補おうという治療法です。例えばサプリメントや漢方薬などでの個人的な方法もありますが、婦人科で正確なホルモン量を測定してから必要な補充量を決定されることをおすすめします。

そもそも性ホルモンの減少は病気ではありません。人の一生のうちのごく自然な生理現象です。それを過度にゆがめてしまうことは別の場面で障害となることもあるのです。自己判断でホルモン療法と同じようなことを実行するのはリスクもあることをご理解ください。

対症療法

更年期障害で現れる症状は個人差が大きく非常に多彩です。ですから症状に合わせて個別に対処していくことも可能です。ホルモン療法はそれなりに体に負担やリスクもありますから対症療法で更年期をやり過ごすことも充分効果的ではあります。

生活改善

更年期にある女性は公私ともに多忙です。そのため、生活リズムが乱れたり十分な休息が取れなかったりします。そのような心身へのストレスは更年期障害を悪化させます。規則正しいリズムでの生活と適度な休息を確保することで症状の改善に効果が見られます。

出産だけではない!産婦人科は更年期障害の強い味方!

更年期障害はなかなか理解されにくいものです。「しんどいけれど頑張ればなんとか生活できる」「休みたくても休めない」様々な理由でひたすら耐えている方も多いことでしょう。

更年期障害で辛いと感じているなら、一度産婦人科を受診してみてください。産婦人科は妊娠や出産のためだけにあるのではありません。女性特有の様々な病気を専門とするのが産婦人科なのです。あなたの強い味方となってくれることは間違いありません。

更年期障害の原因は女性ホルモン!でも環境も大切!

更年期障害の根本的な原因は女性ホルモンの分泌不足にあります。足りないホルモンを補充することで症状の軽減を図ることができます。

ですが、それだけではなく生活習慣の見直しなどを行い、出来るだけストレスのない環境をつくることも症状の軽減には重要なことなのです。

我慢するばかりで否定的に目を逸らすのでなはく、前向きに更年期と向き合ってみてみてはいかがでしょう?

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