歳を重ねれば誰でもなるの?更年期障害の原因に迫る!

更年期とは、性成熟期が終わりを迎える40代前半くらいの時期を指しています。女性は平均して51歳で閉経を迎えますが、性成熟期から閉経までの時期はホルモンバランスが大きく乱れ、身体的な調子も精神的な調子も崩れやすい時期となっています。

この時期に生じる様々な症状をまとめて「更年期障害」と呼ばれています。更年期障害は誰でもなる病気なのでしょうか?今回の記事では、更年期障害の原因について迫っていきます。


ホルモンバランスが原因の一つ!更年期障害とホルモンの関係

更年期障害は、更年期と呼ばれる年齢に差し掛かった男女が罹患する可能性がある疾患です。その原因の一つとなっているのがホルモンバランスの変化です。

ちょうどこの時期に閉経の準備を迎える女性の方が、ホルモンバランスの変化に敏感であることから、男性よりも女性の方が更年期障害の影響を受けている人が多くなっています。

女性ホルモンがカギになる?更年期障害の原因とは?!

初経を迎えた女性は28日~30日の周期で排卵を迎えますが、そのシステムを司っているのが卵巣から分泌される女性ホルモン「エストロゲン」です。エストロゲンは、女性らしい体を保ったり、妊娠するための準備をしてくれる女性ホルモンであり、更年期を迎えると分泌量が減少していきます。

エストロゲンが原因だった?更年期障害が生じるメカニズムとは

エストロゲンが急激に減少すると更年期障害の症状を誘発します。また、エストロゲンは自律神経の働きとも関連があるようです。そのメカニズムを具体的に見ていきましょう。

視床下部とエストロゲン

エストロゲンは、脳の視床下部と言う部位がコントロールしているホルモンです。体からエストロゲンが不足すると、視床下部が卵巣に対してエストロゲンを分泌するように指令を出します。しかし、機能が衰えている卵巣は、その指令に十分こたえることが出来ません。

視床下部と自律神経

いくら指令を出してもエストロゲンが増えないと、視床下部は混乱してしまいます。視床下部は他にも自律神経を司っている場所でもあるため、視床下部が混乱することで自律神経自体も乱れてしまうのです。

自律神経の乱れと更年期障害の症状

その結果、何でもないのに顔がほてり、汗が止まらなくなってしまうなどの「ホットフラッシュ」と呼ばれる症状が現れることが多いようです。また、自律神経が乱れることで生じる「頭痛・動悸」等の症状に悩まされる人もいます。

このように、女性ホルモンの値が乱れることによって自律神経の調整機能が上手く働くなり、様々な症状が出現するようになります。このような症状を総称して「更年期障害」と呼んでいます。

自律神経だけじゃない!エストロゲンが減少することで体に及ぼす影響とは?

エストロゲンが影響を与えるのは、自律神経だけではありません。エストロゲンの減少は体だけでなく精神的な側面にも影響を及ぼすことが分かっています。

物忘れが進行する

エストロゲンが減少することで、物忘れが進行していきます。エストロゲンが減少すると、血流量が減少します。その結果、脳に十分な血液が行き渡らなくなり、物忘れが進行することに繋がります。

抑うつ状態を招く

エストロゲンは、意欲増進、気分改善、活気などと深く関連しているホルモンの1つです。そのため、エストロゲンが充足していれば、いわゆる抑うつ状態に陥りにくくなるのです。

エストロゲンが減少することで抑うつ状態に陥りやすくなるだけではなく、ホルモンバランスが崩れることで精神的に不安定になる可能性は高くなります。

ホルモンだけじゃない!ストレスも更年期障害の原因の一つの要因だった!

また、更年期障害の症状はストレスによっても悪化する可能性があります。そして、更年期障害を迎える40代~50代は、女性にとっても男性にとっても生活の変化が大きな時期となってきています。

変化が大きな時期と言うことはつまり、それだけストレスがかかる可能性がある時期だという事です。いかにどのような変化が起こりうるのかを見ていきましょう。

子供の手が離れる

更年期はちょうど子供が進路を選択し、自分の生き方を進み始める時期と重なっています。子供が自分の意志を持って自分の人生を歩き始めるその時期は、親子離れが必要な時期でもあります。それまで一生懸命子供を育ててきた人にとっては、心に穴が開いたような寂しさ・孤独感を感じることが多い時期です。

親の介護を意識するようになる

また、更年期は両親の介護を意識するようになる時期でもあります。物理的な支援が必要になったり、金銭的な支援が必要になるなど、それまでの生活を変える必要に迫られてしまいます。

このように更年期は周りの環境が大きく変化する時期でもあります。そして、ホルモンバランスは、環境の変化から来るストレスからの影響も受けやすく、更年期障害の症状を悪化させる要因になります。

生活習慣や食生活など、ホルモンバランスを崩す可能性がある要因はほかにもあった!

乱れた生活習慣、不規則な食生活など、ホルモンバランスは他にもさまざまな要因で崩れていきます。そして更年期障害の症状を悪化させる要因の一つとなっているのです。

更年期障害を悪化させないためにも、規則正しい生活習慣を身に付け、バランスの良い食生活を心がけるようにしていきましょう。

まとめ:更年期障害は様々な原因が複合的に関与している

更年期障害の大きな原因は、卵巣から分泌される女性ホルモンエストロゲンの乱れによるものでした。そしてホルモンバランスを崩す要因としては、身体的な変化、生活の変化、生活環境や食生活など実に様々な要因が挙げられます。これらの要因が複雑に絡み合って更年期障害の原因となっています。

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