更年期障害を根本から改善できる?女性の味方ホルモン療法!

40~50代の女性で更年期障害と診断された場合、様々な改善策があります。なかでも近年、更年期障害の治療法として効果が期待されているホルモン補充療法という治療法をご紹介します。ホルモン療法とはどのような治療法で、副作用などあるのでしょうか?

更年期の女性が気になる、更年期障害が起こる原因から、なぜホルモン療法が有効なのかについてまとめてありますので、合わせて学んでいきましょう。

外から体内へ補充する!ホルモン補充療法とは?

更年期障害に影響をおよぼしているのはエストロゲンという女性ホルモンです。このエストロゲンの急激な減少が自律神経を乱すことによっておきる様々な心身の不調が更年期障害とよばれています。

ホルモン剤を使用する

このエストロゲンの減少によっておきる更年期障害を緩和するための治療法が、ホルモン剤を使用したホルモン補充療法です。減少していくエストロゲンを補充することにより更年期障害の原因を根本から取り除きます

急激な変化の緩和させる

最低限のホルモンを補充することで、急激な変化をゆるやかにスピードダウンさせることができます。特に閉経した後のホルモン環境に体を適合させていくサポートするための治療法として期待されています。

ホルモン療法の効果は?様々な更年期障害の症状に効く!

ホルモン療法の治療効果は治療を開始した数日後に実感できるのが一般的です。特に効果が高いのは、自律神経失調症状から起きる症状を軽減させるといわれています。

ホットフラッシュや動悸、息切れの改善

ホルモン補充療法は、特にほてりやのぼせなどのホットフラッシュ・発汗異常・動悸・息切れなどの血管運動神経症状に対して、治療後の早期改善が期待できます。

皮膚の乾燥やおりものの異常の改善

皮膚の乾燥や、かゆみの改善、おりものの異常なども、改善が実感しやすい症状のひとつです。

病気の予防

更年期障害以外にも、アルツハイマー病や、骨粗しょう症の発症を予防する効果もあると言われています。

3種類のホルモン剤!単剤か配合剤か?

女性ホルモンを補充する方法として飲み薬・張り薬・塗り薬がありますが、それぞれにホルモン剤の配合にも違いがあるので詳しく違いを紹介します。

飲み薬

口から錠剤を飲む経口のホルモン剤です。肝臓を通って血液中に入るため、胃腸や肝臓に負担がかかることがあり、胃腸の弱い人には向いていません。錠剤の種類にはエストロゲン単剤・プロゲステロン単剤・エストロゲンとプロゲステロンを一緒に配合した配合剤があります。

張り薬

張り薬は皮膚から直接取り込まれるため、胃腸や肝臓に負担が少ないと言われていますが、かゆみやかぶれなどの皮膚症状がでることもあるので注意が必要です。張り薬にはエストロゲン単剤とエストロゲンとプロゲステロンを一緒に配合した配合剤があります。

塗り薬

ジェル剤を塗ることで皮膚から直接吸収されて血液中にはいるため、張り薬同様に胃腸や肝臓への
負担が少ないですが、同じく皮膚への症状が懸念されます。塗り薬の種類はエストロゲン単剤のみとなります。

ホルモン療法に副作用はある?代表的な副作用4つ!

急激に減少するエストロゲンを飲み薬や張り薬によって補充するホルモン補充療法ですが、副作用があることも知られています。考えられる副作用は以下の通りです。

    <ホルモン療法の副作用4つ>

  • 不正出血
  • 乳房のハリ
  • 下腹部の痛み
  • 子宮がんのリスク

初期の副作用

不正出血はホルモン補充療法の副作用の代表的なもので、飲み始めの1~2カ月にみられるといわれています。乳房のハリや下腹部痛もホルモン療法に体が慣れると徐々に治まるといわれています。また薬の回数や量を調整することで副作用をコントロールすることも可能です。

子宮がんのリスク回避

ホルモン療法でエストロゲンだけを長期投与すると子宮内膜が増殖し、子宮がんのリスクが高まるといわれています。対してエストロゲンとプロゲステロンを併用して投与することで子宮がんの発生リスクが低くなるといわれているため、現在は長期でホルモン療法を行う場合は併用するのが一般的です。

どこで誰が治療を受けられるのか?ホルモン療法の疑問を解消!

現代の日本に更年期障害の治療法として、一般的になったホルモン補充療法ですが、まだ受診できる医療機関が少ない現状にあります。また誰でもホルモン療法を受けることが出来るわけではないので、誰がどこで受診できるのかを紹介します。

どこで受けられるのか

ホルモン補充療法が行えるのは限られた医療機関なので、事前にインターネットなどで調べる必要があります。ホルモン補充法は通院や、症状によっては長期間続ける必要があるので、できるだけ近くの医療機関を探せると良いでしょう。

受けられない人もいる

中にはホルモン補充法を行うことで症状が悪化してしまう人もいるので、治療が受けられない場合もあります。血栓症が絶対的禁忌に相当しますが、他にも心臓病や肝臓病を患っている人はホルモン補充療法をする場合に注意が必要です。

まとめ

ホルモン療法はエストロゲンなどの女性ホルモンを体内に外から補充することで、更年期障害の症状を根本的に改善することが出来る治療方法です。女性の生理機能にはなくてはならない女性ホルモンが急激に減少してしまう更年期に、この急激な変化を緩めてくれるホルモン療法は女性の強い味方です。

またホルモン療法は更年期障害の治療に大いに期待されている反面、副作用があるのも事実です。副作用には代表的な不正出血や下腹部の痛みのほかにも胃のむかむかやむくみなども出ることがあります。主治医に相談して飲み薬や塗り薬の量を半減させて使用することやなどの方法で、うまく付き合っていきましょう。

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