更年期障害になりやすい人となりにくい人がいる?予防のための注意

更年期に現れる頭痛やめまい、ホットフラッシュなどの更年期症状には、個人差があります。この時期に約7割の女性が、なにかしらの不調を感じています。この不調は、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの減少が原因です。エストロゲンが急速に減る人は症状が重り、緩やかに減少する人は症状が軽い傾向にあります。

しかし、残りの約3割の女性は更年期症状を経験することなく、過ごしています。そもそも更年期症状を発症する人と発症しない人がいるのはなぜなのでしょうか。

更年期障害の発症には性格が関係する?まじめな人ほど要注意!

更年期症状の個人差が大きい理由は、エストロゲンの減少速度だけでは説明がつきません。そこには、個人の性格や考え方が大きくかかわってきます。更年期障害になりやすい性格として、以下のような特徴が挙げられます。

    <性格的な原因>

  • まじめで几帳面
  • 責任感が強い
  • 頑固で融通がきかない
  • 自分に自信が持てず、人に依存しやすい
  • 神経質・潔癖症
  • 悩みを人に話せない・引っ込み思案
  • 嫌なことを引きずりやすい

更年期障害が重くなりやすい体質とは?月経前症候群との深いかかわり

更年期症状はエストロゲンの不足で発症しますが、同じように、女性ホルモンのひとつであるプロゲステロン(黄体ホルモン)の過剰で月経前症候群(PMS)が起こります。どちらもホルモンバランスが崩れ、自律神経を乱します。そのため、月経前症候群(PMS)の傾向がある人は更年期障害を発症しやすくなります。

そのほかにも、以下のような要因も影響します。

    <体質的な原因>

  • 月経前症候群(PMS)を発症しやすい
  • 卵巣など身体の各組織の機能低下が著しい
  • ホルモンの増減に対する適応能力が低い
  • 更年期障害を発症する前から自律神経失調症の傾向がある

更年期障害と生活習慣には関係がある?まずは見直してみよう!

生活習慣の乱れも、症状を悪化させる原因のひとつですので、見直してみることも大切です。

    <生活習慣などによる原因>

  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 疲労が抜けない
  • 家庭や職場での人間関係の悩みがある
  • 趣味を持てない
  • ストレス解消法が見つけられない
  • 食生活が乱れている

更年期症状の予防と症状を軽くするための6つの対処方法

更年期症状は、加齢によるエストロゲンの減少が原因の生理現象であるため、回避することはできません。しかし、早めに対処することで、予防や症状を軽減することができます。

偏った食生活を見直す

甘いものや脂の多いものが多いなど、偏った食事は症状を悪化させます。症状の予防には、栄養バランスの良い食生活がとても大切です。また、だんだんと身体の代謝機能が低下していますので、カロリーオーバーにならないよう食事量にも気をつける必要があります。そして、バランスよく、3食きちんと食べましょう。

大豆イソフラボンやビタミン群を摂取する

豚肉やレバーなどに含まれるビタミンB1には自律神経のバランスを整える働きがあり、緑黄色野菜やナッツ類に含まれるビタミンEには血液循環を促し、ホルモンバランスを整える働きがあります。また、ビタミンCには、ストレスに対抗して体を守る力があります。

また、豆腐、納豆など原料である大豆に含まれる大豆イソフラボンはエストロゲンに似た作用を持つ栄養素ですので、エストロゲンの減少を補ってくれます。

さらに、亜鉛にもホルモンバランスを整える作用があります。牡蠣、ゴマなどに含まれています。

適度な運動を習慣にする

ウォーキングなどの有酸素運動は自律神経に良い影響を与え、血流の増加により内臓の働きを活発にします。また、エネルギー量の増加が疲労しづらい身体を作ります。体温の情報により、快適な睡眠が得られ、心身のストレス解消にもつながります。

良質な睡眠をとる

睡眠不足は、エストロゲンの分泌を減らしてしまいます。同様に、骨や筋肉を生成する成長ホルモンの分泌も減らします。成長ホルモンは、夜10時から翌2時ごろにかけて分泌が高まり、深い眠りによりさらに分泌が促進されますので、遅くとも夜12時ごろまでには眠る準備を整えましょう。

ストレス解消とリフレッシュをする

身体もですが、心の健康を保つためにも、自分自身に合ったストレス解消法やリフレッシュ法を見つけましょう。友人とのおしゃべりや好きな音楽を聴くなど、自分のための時間を過ごし、リセットするようにしましょう。

タバコを止める

喫煙(副流煙を含む)は、血流を悪くし、ほてりを引き起こしたり、入眠を困難にしたりします。さらに、タバコは閉経年齢を1~2年ほど早めてしまうことがわかっています。エストロゲンの減少を早めないため、つまりは更年期症状の発症を遅らせ、緩和させるためにも、禁煙をお勧めします。

それでもつらいときには?別の病気が隠れている可能性も!

食生活などを見直しても、症状が起きたり、改善したりしない場合には、サプリメントを利用してみるのも良いでしょう。また、更年期症状は、早期の発見により症状をより軽くすることができますので、我慢をせず病院を受診しましょう。

サプリメントを利用して緩和を!

更年期症状が軽いようであれば、市販のサプリメントを試してみるのも良いでしょう。大豆イソフラボンやエクオール、プラセンタなどさまざまな種類を手軽に入手することができます。症状に合ったサプリメントを選び、用法用量を守って服用してみましょう。

症状がひどい場合は婦人科へ!

症状が気になるときや、生活に支障が出るほどに重い状態のときは、婦人科を受診しましょう。問診や血液検査などで更年期障害と診断されると、ホルモン製剤や漢方薬などが処方されます。

また、更年期障害と似た症状を持つ、高血圧や甲状腺機能障害、メニエール病などの重大な病気が潜んでいる場合もあります。

まとめ

更年期症状は、疲れや心労がたまりやすい人や、家庭・職場環境にストレスがある人に起こりやすくなります。また、食生活が乱れていたり、睡眠が十分に取れていなかったり、不規則な生活が続くと、自律神経のバランスが崩れ、同じように更年期症状に悩まされてしまいます。

ひとりひとりの性格にも大きくかかわっていますが、性格を変えることは簡単にはできませんので、まずは、生活習慣の見直しなどできることから始めていきましょう。また、家族やパートナーの理解や協力を得ることが大切です。簡単ではありませんが、我慢して無理を重ねず、相談をしてサポートをお願いしてみましょう。

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