更年期を紐解く謎を解明!女性ホルモンで改善できる更年期障害!

人間にとってホルモンとは体内の特定の器官の働きを調整するための情報伝達を担う物質であり、なくてはならない重要な働きをしています。ホルモンの分泌形式は内分泌系として、汗など体外に分泌される外分泌系と対比して呼ばれています。

今回はそのホルモンの中でも、更年期障害に密接に関係しているホルモンであるエストロゲンと、その働き、メカニズムや治療法について詳しくご紹介します。必ずおとずれる更年期を心身ともに健康で過ごせるように、ホルモンのメカニズムを知りましょう。

更年期障害の原因は?女性と関わりの深い7つのホルモン!

更年期障害は女性特有の症状で、40代~50代の間におこる身体の様々な症状をさします。女性と関わりの深い7つのホルモンと、その中でも更年期障害の原因となるホルモンについて詳しく見ていきましょう。

    <7つのホルモン>

  • エストロゲン(卵胞ホルモン)
  • プロゲステロン(黄体ホルモン)
  • 性腺刺激ホルモン放出ホルモン
  • 卵胞刺激ホルモン
  • 黄体形成ホルモン
  • オキシトシン
  • プロラクチン(乳汁分泌ホルモン)

更年期と閉経の時期

年齢によって女性ホルモンの分泌量は変化します。中でもエストロゲンの分泌量は40代~減り始め、閉経の前後で急激に減少します。このエストロゲンの急激な減少が影響しておこる自律神経の乱れが原因で更年期障害はおこります。

なぜエストロゲンの減少が更年期障害をもたらすのか、女性ホルモンが乱れるメカニズムはどのようになっているのでしょうか?

女性ホルモンのメカニズム!増えるホルモンもある?

女性ホルモンは体内で女性の生理機能に関わる働きを担っています。この女性ホルモンの減少によっておこる更年期障害ですが、この時期に増えるホルモンもあります。そのメカニズムをみていきましょう。

減るホルモン

エストロゲンは女性の生殖機能に大きく関わるだけではなく、動脈硬化を防ぐ・コラーゲンを増やす・骨粗しょう症を防ぐなど様々な働きにも関係しています。更年期には卵巣機能が衰えて、身体を正常にするための様々な働きをしていたエストロゲンが減少し、身体が正常に保てなくなります。

増えるホルモン

老化によってエストロゲンは減少しますが、逆に増えるホルモンもあります。卵巣刺激ホルモンと黄体化ホルモンです。卵巣刺激ホルモンはエストロゲンの分泌を促進し、黄体化ホルモンはプロゲステロンの分泌を促進させます。

更年期までは血液中には分泌量の多いエストロゲンとプロゲステロンの濃度が高くありましたが、
これらが減少し卵巣刺激ホルモンと黄体化ホルモンの血中濃度が高くなり、女性ホルモンのバランスが逆転し、更年期障害の様々な症状があらわれます。

更年期障害の治療法!ホルモン補充療法とは?

ホルモンの減少を外から補う治療法をホルモン補充法と呼び、更年期障害の原因となるエストロゲンの減少を外から補充することで症状を軽くしていく根本的な治療法です。

経口剤と経皮剤

ホルモン補充療法には経口剤(飲み薬)と経皮剤(張り薬・塗り薬)がありあります。いずれもエストロゲン単剤と、プロゲステロンを一緒に配合した配合剤などがあり、その人にあった治療法を選ぶことができます。

どこで受けるのか

ホルモン補充療法が行えるのは限られた医療機関なので、事前にインターネットなどで調べる必要があります。ホルモン補充法は通院や、症状によっては長期間続ける必要があるので、できるだけ近くの医療機関を探せると良いでしょう。

受けられない人もいる

中にはホルモン補充法を行うことで症状が悪化してしまう人もいるので、治療が受けられない場合もあります。血栓症が絶対的禁忌に相当しますが、他にも心臓病や肝臓病を患っている人はホルモン補充療法をする場合に注意が必要です。

副作用もある?ホルモン補充療法の疑問を解消!

ホルモン補充療法には少なからず、副作用もあるので自分の体質にあった治療法なのかを見極める必要があります。専門の知識をもった医師と相談をして治療に関する疑問を解消して始めることが重要です。

    <おもな副作用>

  • 不正出血
  • 乳房のハリや痛み
  • おりもの
  • 下腹部のハリ
  • 吐き気

ホルモン補充療法の副作用

ホルモン補充療法が始まった頃は、エストロゲンだけを補充する治療であったため、日本では副作用で子宮がんになるというイメージが付き、あまり治療として行われませんでした。しかしエストロゲンとプロゲステロンをバランスよく併用することで子宮がんの発生を抑えることがわかり一般的な治療として確立されました

欧米での普及率

骨粗しょう症や総コレステロールの増加予防に効果があるといわれ、アメリカでは20~40%の女性がホルモン補充療法を受けています。日本ではホルモン補充療法を受けている女性は1~2%と少ないのですが、最近では理解が広まりホルモン補充療法を希望する日本人女性も増えています。

ホルモン補充療法は万能か?効果のある症状はこれだ!

更年期障害の原因であるエストロゲンの減少を補うホルモン補充療法は、エストロゲンの減少が原因である症状であれば多少の差はあってもすべての症状に効果があります

運動神経系や自律神経系に効く

特に運動神経系や自律神経系の症状に効果があり、ほてりや発汗、頭痛や冷え、動悸、不眠などの症状に有効です。

精神神経系の症状に効く

更年期障害として不安やイライラ、憂鬱などの精神神経系の症状もあります。エストロゲンは精神神経系をつかさどる視床下部にも影響をあたえるので、神経や精神状態に影響を与えることも十分にあるので、効果があるといえます。

まとめ

女性の体内で生理機能を司る重要な働きを担う女性ホルモンのメカニズムを知ることで、更年期障害に悩んだときの対処方法が明確になります。更年期に辛い憂鬱な日々を送らずに心身ともに健康でいられるために、自分の身体のことはしっかりとケアしてあげましょう。

ホルモン補充療法は保険適用で、自己負担も少なく、更年期障害の根本的な治療としてホルモン補充療法はもっても期待されています。またホルモン補充療法だけに頼るのではなく生活習慣の見直しなどと合わせて、更年期障害を気持ちよく乗りきられるようにセルフケアもしていけると良いでしょう。

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