生理不順も更年期障害の一つの症状?更年期障害と生理不順の関係

女性特有の月経の仕組みには女性ホルモンの働きが大きく関与しています。そして女性ホルモンが乱れる時期である更年期には、この生理周期や月経の量などが影響を受けます。

つまり、更年期障害と生理不順には大きな関連性があります。更年期障害の一症状である生理不順と更年期との関係と、その対応方法についてみていきましょう。


月経の仕組みについて知ろう!意外と知らない排卵の仕組みとは?

更年期障害と生理不順の関係について知る前にまずは排卵の仕組みについておさらいしていきましょう。女性の卵胞は卵巣内で成熟します。そして卵管から子宮へと飛び出すのですが、このタイミングを測っているのが卵胞ホルモンのエストロゲンと、黄体ホルモンのプロゲストロンです。

エストロゲン

エストロゲンは女性らしい体を作ってくれたり、妊娠をサポートしてくれる女性ホルモンの1つです。卵胞が排卵の準備を整えると、エストロゲンが分泌されます。それによって子宮内の壁が厚くなり、卵胞が着地しやすくなるのです。エストロゲンの濃度が高くなると、排卵を促す黄体ホルモンが分泌されて排卵が起こります。

プロゲステロン

プロゲステロンは排卵後に黄体に変化し、黄体ホルモンプロゲステロンとエストロゲンが分泌します。それによってより子宮内の壁が厚くなって、卵子の着床率を高めてくれているのです。

生理不順が更年期障害に症状として現れるのはどうして?その謎に迫る!

女性の妊娠や出産をサポートしてくれるエストロゲンですが、更年期障害の生理不順とこのエストロゲンには深い関連があります。その中身について詳しく見ていきましょう。

更年期はエストロゲンが減少する

更年期は女性が閉経を迎える40代後半~50代に前後しての時期とですが、その時期は閉経のために女性の体には色々な変化が生じます。女性が閉経を迎えると卵巣の機能が低下していきます。その結果、それまで分泌されていたエストロゲンの量が減少していきます。

前述した通り女性ホルモンエストロゲンは排卵をコントロールしているホルモンの1つです。従って、エストロゲンの減少により生理周期が乱れてしまうことになります。

もしかしたらサインかも?生理不順が更年期障害の始まりの可能性がある

もし、それまで順調であった生理の間隔がバラバラになってきたり、出血量が増えたり減ったりし始めたら、もしかしたらそれは更年期障害の生理不順の合図かもしれません。

頻発月経

生理周期は一般的に25日~38日の間隔で起こります。その周期が24日以内で生じる生理のことを頻発月経と呼びます。

稀発月経

一方で、生理周期が39日以上の間隔を開けて生じる生理のことを稀発月経と呼びます。

過多月経

生理不順は生理間隔の乱れだけではなく、出血量の変化にも現れます。通常より出血量が多い月経を過多月経と言います。月経期間も通常より長い場合があります。

過少月経

一方で通常より月経の出血量が少ない月経を過少月経と言います。過少月経の場合は月経期間が通常より短い場合があります。

どのような経過を辿るの?更年期障害の生理不順の経過とは

更年期障害の症状としての生理不順は、生理周期の乱れから始まることが多くなっています。一般的には、少しずつ生理周期が短くなったり、そうかと思えば生理周期が長くなるなどの間隔が不規則になった期間を迎えたのちに、生理が来なくなるというパターンが多いようです。

最後に生理が来た時から生理が1年間来ない状態を「閉経」を迎えた状態と言います。

どのように対応したらよいの?自分でできる更年期障害の対策が知りたい!

更年期障害としての生理不順症状が発生するメカニズムや、どのような症状が現れるのかについてお伝えしてきましたが、これらの症状に対してはどのように対応したらよいのでしょうか?

生理不順の原因として更年期障害が背景にあるため、まずは更年期障害の治療を行うことが大切になります。

食生活の改善

更年期障害に良いと言われている食事に大豆製品があります。大豆に含まれている大豆イソフラボンは女性ホルモンエストロゲンと同じような働きをすることは分かっており、更年期に不足しがちな女性ホルモンを補うような働きをしてくれます。納豆や豆腐、豆乳などの大豆製品を積極的に取り入れるようにしていきましょう。

生活習慣の改善

更年期障害の症状に大きな影響を与えると言われている要因の一つが「ストレス」です。ストレスは女性ホルモンのバランスを乱してしまう力もあるため、日常的にストレスを低減することが出来るような工夫を取り入れていくことが重要です。

そのためには規則正しい生活を送ることが出来るように心がけていきましょう。早寝早起き、食事の内容やタイミング、運動習慣を整えるなどリズムを作ることでストレスに強い体を作ることが出来ます。

いざという時に備えて準備をしておく

生理不順では不正出血が始まる可能性も高く、突然の出血に備えて対応できるように準備をしておくことも大切です。生理用品などを携帯して備えておくようにしましょう。

まとめ:更年期障害が来ても怖くない!自分でできる対策を実践しよう

更年期障害の生理不順は避けて通ることが難しい症状かもしれませんが、その間を出来るだけ穏やかに過ごすための様々な工夫を行うことは可能です。更年期は人によって様々ですが、決して長くはない時期になります。食生活や生活習慣などに工夫しながらこの時期を乗り越えていきましょう。

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