更年期障害とうつ病って区別しないといけないの?見極めないと大変!

日本産科婦人科学会では、閉経前後の5年間を更年期と呼び、日常生活に支障がでるほど症状が重いものを更年期障害と呼ぶとしています。

この更年期障害には精神の症状も伴い、ひどくなるとうつ病になってしまうこともあるのです。

更年期障害のうつ状態と自殺に至る可能性もあるうつ病を混同しないようにする必要があります。今回は、その見極めのポイントについて書いてみました。

更年期障害とうつ病は違うの?違います!

更年期障害は、エストロゲンを中心とする女性ホルモンの低下により生じる自律神経失調症状を主とした心身の不調のことをいいます。自律神経失調症症状としてはホットフラッシュが有名です。

その他にも頻脈、動悸、微熱、耳鳴り、口渇、しびれなど色々な症状が現れてきます。これに精神症状としてうつ状態や不安、イライラなどの情緒不安定な状態が加わります。一方、うつ病では、ほぼ1日中持続するうつ気分や何もしたくないという意欲低下、何をしても楽しいと感じない喜び感の喪失、睡眠障害や食欲の低下など精神症状が中心で、かつその程度が重いという違いがあります。

何より問題となるのは、うつ病では自殺の可能性が更年期障害に比べて非常に大きいということです。

見分け方はあるの?ポイントは症状の種類と程度です!

ひと言でいうなら、更年期障害はホットフラッシュを主とする自律神経失調症状が中心症状であり、うつ病は憂うつ気分や意欲の低下という精神症状が中心だということです。

うつ病でも自律神経失調症状は頻繁に現れます。しかし、症状の中心はあくまでも精神症状です。また、更年期障害での精神症状は、イライラしやすいなど情緒の不安定さが目立ちます。

うつ症状というよりは不機嫌とか情緒不安定というようなイメージで、うつ症状の程度がうつ病に比べ圧倒的に軽いのです。これら症状の質と程度の違いが、更年期障害とうつ病を見極めるポイントだと言えます。

治療法に違いはあるの?根本的に違いあり!

更年期障害そのものに対する治療としては、漢方による治療とホルモン療法があります。さらにプラセンタによる治療の一部も、健康保険で受けることができます。また、イライラなどの精神症状の程度が大きいときには、精神安定剤などが処方されることもあります。

更年期障害でうつ症状がひどいときに抗うつ薬が使われることもありますが、抗うつ薬を使うほどのうつ状態があるのであれば、それは更年期障害ではなくうつ病と診断される状態です。

うつ病で漢方薬を使うこともありますが、漢方薬だけで治療することは稀であり、ホルモン療法やプラセンタ療法は保険では行えません。更年期障害の症状が強く、更年期障害にうつ病が併発している場合は、ホルモン療法やプラセンタ療法を保険で行うことができます。

まとめ

今回述べたように、更年期障害とうつ病は、症状の種類とその症状の程度により見分けることができます。一般にうつ病の方が症状の程度は重く、最悪の場合は自殺に至ることもあリます。

うつ病にまでなっている場合には、婦人科で治療を続けることは難しい状態です。また、婦人科の先生も、あなたはうつ病になっているので心療内科を受診しなさいとは言いにくいものです。

自分で異常を感じた場合は、心療内科をまだ受診しなくていいでしょうか?と積極的に尋ねてみるのがいいと思います。

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