ホットフラッシュとは?その原因と4つの対処・予防法を解説!

ホットフラッシュという言葉を聞いたことがありますか?これは更年期障害における症状のひとつで、更年期にある人のうち約7~8割の人が経験する代表的なものです。

ホットフラッシュとはどんな症状なのか。何が原因で起こるのか。ホットフラッシュに襲われたときの対処法や効果的な予防法まで、ホットフラッシュに関する疑問に回答します。

ホットフラッシュとは?どんな症状がでる?

ホットフラッシュとは更年期障害の代表的な身体的症状のひとつです。ホットフラッシュの症状を紹介します。

ホットフラッシュの症状

  • 突然起こるのぼせ
  • 上半身、特に頭部からの異常な発汗
  • 手足は冷えている
  • 頭にカーッと血が上ったような感じ
  • 夏や運動時などとは関係なく起こる
  • めまい
  • 動悸

ホットフラッシュの症状をまとめるとこのようになります。場所や時間を選ばず突然頭に血が上ったような感じになり、主に上半身を中心に大量の発汗がおこります。それとは反対に手足などの末端部は冷えを感じることが多く、動悸やめまいを併発することもあります。

周囲から見ても異常な発汗状態であり、心配されることの多い症状です。

いつ起こる?ホットフラッシュには前兆があるのか?

ホットフラッシュは場所や時間、環境を選ばず突然起こります。そのため外出時や仕事中などに起こることを心配し、活動範囲が狭まる人も少なくありません。特に女性にとっては汗はデリケートな問題ですから、ホットフラッシュの発作によって感じるストレスは非常に大きくなるのです。

ホットフラッシュの前兆

前触れなく突然起こるのがホットフラッシュの特徴ではありますが、まったく前兆がないわけではありません。

ホットフラッシュが起こる前触れとしてこのような症状が現れます。

  • 頭がズーンと重く感じる
  • 顔や頭が熱くなってくるように感じる
  • 頭部の熱感が首から背中へと徐々に広がってくる

夏場や運動時でもないのに主に頭部が熱くなる感じがしだしたら、それがホットフラッシュ発作への合図です。

どうして起こる?ホットフラッシュの原因はこれ!

更年期障害の代表的な症状であるホットフラッシュ。原因はどこにあるのでしょう?「更年期だから仕方ない」で済まさず、発生の仕組みを知ることでホットフラッシュ時に効果的な対処ができたり、予防が行えたりすることがあります。

ホットフラッシュの原因をつくるのは脳

更年期になると卵巣の機能が弱まり、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が低下します。エストロゲンは卵巣から分泌されるのですが、卵巣自体が勝手にホルモンを分泌しているのではありません。

脳からの「エストロゲンを分泌させよ」という命令を持ったホルモンの分泌によってエストロゲンが分泌される仕組みとなっています。この命令を出すホルモンは脳の視床下部や下垂体という場所から分泌されます。これらの部分は人の生理的な機能や体内環境の維持調整などの役割を担っている非常に重要な場所なのです。

ホットフラッシュの起こる仕組み

視床下部や下垂体がいくら命令を出してもエストロゲンが十分に分泌されないと、徐々に脳の活動に狂いが生じてきます。視床下部や下垂体が正常な機能を果たせないと体温調節や発汗などの機能にも影響を及ぼすことになり、ホットフラッシュの症状が起こるのです。

ホットフラッシュに襲われたら?効果的な対処法は?

ホットフラッシュは体温調節や体内環境の維持に関する部分が機能障害を起こすことによっておこります。ここではホットフラッシュ発作が起こった時の効果的な対処法を紹介します。

自分で体温調節を行う

ホットフラッシュ時には体の内部からの体温調節ができない状態に陥っています。ですから、血液の温度を正常にし、体内を循環させることで症状を緩和させることができます。具体的な対処法として

  • 衣服で体温調整を行う:上着を脱ぐ・下半身を温める
  • 額やこめかみ、首筋などの頭部にある血管を冷やす
  • ウエットティッシュなどで汗を拭く

などがあります。

衣類の調整を行うことで体温のばらつきを均等にしましょう。さらに熱い部分の血管を冷やすことで、体内の温度を均一にする効果があります。また、ウエットティッシュや濡れタオルなどで汗を拭くことによって気化熱による汗の減少が期待できます。

突然起こるホットフラッシュ!改善方法はあるの?

ホットフラッシュの症状は不快感が強く、周囲の目も気になりますから、出来れば改善させたいものです。ホットフラッシュの根本的な改善方法としては不足する女性ホルモンを補充することに尽きます。これはホルモン療法と言って婦人科などの医療機関を受診する必要があります。

ホルモン療法とは?

ホットフラッシュに限らず、更年期障害は女性ホルモンの不足によっておこります。ですから女性ホルモンを体内に補充してあげることによって視床下部や下垂体の働きを正常に戻すことができるのです。ホルモン療法で使用されるのは主に次のような薬です。

  • エストロゲンのみ
  • プロゲステロンのみ
  • エストロゲンとプロゲステロンの混合

症状やホルモンの血中濃度によって処方されるホルモン剤の量や種類が代わってきますから、必ず医師の診察の元に行ってください。

自分でできる!ホットフラッシュの予防法!

医師の力を借りたホルモン療法を行ったからと言ってホットフラッシュを完全に防ぐくことはできません。毎日の生活の中でちょっとした工夫を行うことで症状の予防を図りましょう。

定期的な運動

週に何回かの定期的な運動を行うことによって、自律神経や体温調節、血液循環機能などを活性化させることができます。運動と言っても激しいものは必要ありません。ウォーキングやサイクリング、水中ウォーキングなどの軽い全身運動で十分効果があります。

刺激物を控える

アルコールやカフェイン、たばこ、香辛料などの刺激物を避けることにより、自律神経の作用を安定させることができます。全く摂取しないこともストレスにつながりますから、今までよりは少し気を付ける程度から始めてみてください。

仕組みがわかれば対策出来る!ホットフラッシュを軽減しよう!

ホットフラッシュはホルモンバランスの乱れによって神経系に異常が起こることが原因です。医師の力を借りたり、生活習慣を見直したりすることで軽減することが可能なのです。ホットフラッシュの発作に悩まれている方は今回紹介した方法をぜひお試しください。

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