30歳代女性が不安な更年期障害とは?その予防と対処をどうする!

更年期障害について、女性ならば、だれかに聞きたいことです。

更年期の不安をかかえる女性は多くいます。30歳代でも気になっている女性が多い更年期障害のことです。更年期障害には、さまざまな症状があります。たとえ症状が出てきても大丈夫です。

対処法は、あります。予防的な対応もあります。正しい理解をして、早い目の対処をとっておくと将来にわたっての更年期障害の不安は軽減します。

更年期障害とは?基礎知識

女性は、一度はだれかに聞きたいことです。そうはいってもなかなか聞きにくいことです。相談したけれど、だれに相談したらよいのと迷うこともあります。そこで、更年期障害の基礎知識をあげていきます。

更年期とは、いつからいつまで?

閉経前後の10年ぐらいにあらわれる体の不調のことです。女性は、卵巣に約200万個の卵子を持って、生まれます。ところが、年齢を重ねるにつれてその数が、減っていきます。この卵子がなくなると閉経になります。この年齢が50歳前後なのです。

更年期とは、この閉経の前後40歳代半ばから、50歳代半ばの時期をいいます。

更年期障害は、なぜおこるの

閉経にともなって、女性ホルモンが体内から、少しずつ減っていきます。女性ホルモンの減少にともない、脳が卵巣にホルモンを出すように命令を出し続けます。この命令が、過剰過ぎて自律神経、メンタル、免疫系などが過剰な命令を受け入れられずにさまざまなところで、不調が出てきます。これらの不調を更年期障害といいます。

更年期障害の症状とは?

更年期障害の症状は、ひとによってさまざまです。体にでたり、メンタル面にあらわれたりします。

閉経近くにになるとホルモンのバランスが乱れて、生理の周期が不安定になります。体の不調としては、自律神経が乱れます。そこで、汗をかきやすく動悸やめまいがおこったり、ほてりがでたり、耳鳴りなどがでます。メンタル面では、イライラして怒りっぽくなったり、なんともなく不安になったり、無気力になったりします。免疫バランスも崩れます。じんましんやぜんそくが悪化したりするひともいます。

    <おもな症状>

  • 大量の汗をかく
  • ホットフラッシュ(顔がほてる、のぼせる)
  • 汗を大量にかく
  • めまい、耳鳴り
  • 不眠、イライラ、情緒不安定
  • 膣や粘膜(口や耳など)の乾燥

30歳代でも更年期になるの?どうしたらいいの?

30歳代でも「若年性更年期障害」が起こることがあります。イライラしたり、顔がほってったり、ひとにあたったり、落ち込みやすくなるという症状が出ることがあります。しかし、生理が規則正しくある場合は、このかぎりでは、ありません。

若年性更年期障害

30歳代後半から40歳代前半ごろに、顔がほてる、イライラする、モチベーションが下がる、やる気が出ないなどの症状が出る人があります。ホルモンの分泌が低下し始めるので、ホルモンのバランスが崩れて不調がおこるのです。この時期のこのような症状を「若年性更年期障害」といいます。生活面でも仕事や育児、家事などで忙しくさまざまなストレスがかかる時期でもあります。積み重なるストレスが「プレ更年期」をひどくさせることもあります。

若年性更年期と感じたら、婦人科などの受診をして、低用量ピルや漢方薬などでホルモンの働きを整える治療をすると改善がみられます。正しいケアーが、本当の更年期障害へとつながるのを防ぎます。

プレ更年期、更年期の予防

30歳代からできる女性ホルモンを減らさないためにできることを紹介します。

基礎体温を計ってください。基礎体温とは、目覚めてすぐに安静のうちに計る体温のことです。生理が始まってからの2週間を「低体温期」、そのあとの排卵を経て次の生理までを「高温期」といいます。

この2相があれば、女性ホルモンが正常に分泌しているといえるでしょう。もし、これに当てはまらないときは、婦人科の受診をしてください。それ以外にも、異常がなくても一年に一度は、卵巣や子宮の検診をうけてください。これらの検診はとても大切です。

体の不調にならないためにも生活を見直すのも大きな力になります。規則正しい生活・バランスの良い食事・適度な運動・ストレスをため過ぎないなどを心がけてください。これらは、ホルモンの分泌の低下を防ぎます。

更年期にはいったの?気になるとき

生理が不順になってきた、どうもイライラする、体調が悪いなどがあるとき。更年期?と気になったら、まず、婦人科の受診をしてください。そこでの血液検査でホルモンの値が分かります。この検査では、「エスチラジオール(E2)」※1と「卵胞刺激ホルモン(FSH)」※2を調べます。この検査で更年期かどうかわかります。

※1、「エスチラジオール(E2)」とは、卵巣から分泌される卵胞ホルモンの一種。

※2、「卵胞刺激ホルモン(FSH)」とは、卵巣から卵胞ホルモンを出させるために脳下垂体から出る指令ホルモンのこと

更年期障害のホルモン治療ってどんなもの?リスクはあるの?

ホルモン治療って聞いたことがあるけれど、どんなふうにするの?副作用はあるの?などの疑問や不安がよぎります。そこで、ホルモン治療に使われる低用量ピルについてのメリットやデメリット、心配されることについて6つ紹介します。

ホルモン療法の低用量ピルって?

低用量ピルは、世界中で、約1億人以上のひとが使っています。

日本ではまだ、ネガティブな感じを持っている人が多いです。30歳代から40歳代のプレ更年期の不調を改善するためにも使います。本来は、避妊薬として使っています。女性ホルモンが不足しだしているひとには、女性ホルモンを補う役目をします。脳に「女性ホルモンを出せ」という命令を抑えることができます。

入手法と費用

医師の処方が必要です。婦人科で受診して処方してもらいます。既往症がある人は内科の受診もしたほうがよいです。

費用は、保険適応外です。実費で初診料は10,000円くらいです。薬代は約2,000円から3,000円くらいになります。少々コストがかかります。今後の体のことを考えるとこれは、必要な治療費です。

これからの妊娠は?

避妊ができる低用量ピルなので、服用によりホルモンバランスを安定させます。服用を1か月から2か月で生理が戻り、妊娠も可能になります。とくに影響は、ありません。

既往症のある方は服用できません

婦人科を受診して処方されます。次にあげる既往症のあるかたは、処方されません。

    <低用量ピルが処方されないひと>

  • 血栓症・心筋梗塞・糖尿病
  • 乳がん・子宮がんを治療中のひと
  • 重症高血圧のひと
  • 35歳以上で一日15本以上の喫煙者

服用の際には必ず医師の診察をうけてください。

どのような周期で服用するの?

28日周期で服用します。例えば、24日飲んで4日休むとか、21日飲んで7日休むようなリズムにします。3か月間、服用して、調子をみます。薬を飲まないタイプと薬剤の入っていない偽薬を飲むタイプがあります。毎日決まった時間に飲むことが大事です。

メリットは?

低用量ピルの主な4つのメリットを紹介します。

まず、ホルモンバランスを正しくします。生理周期の調整をします。

卵巣がん・子宮がん・子宮内膜症などになる確率を低くします。

ニキビや多毛症を改善します。

こうしてみると、ホルモン療法には、更年期障害のほかにもメリットがあります。

デメリットは?

気になるデメリットを4つあげます。

    <低用量ピルのデメリット>

  • 規則正しく、服用をしなければいけません。
  • 費用が実費です。
  • 定期的な受診が必要です。
  • 吐き気や頭痛などが起きることがあります。まれにですが、血栓症や心筋梗塞が起こる可能性がでてきます。

ホルモン療法は、更年期に入ったひとには、ホルモンバランスを調整してくれて、更年期障害を改善することに期待できる治療です。

更年期障害は、みんな出るの?

更年期は、女性には、もれなく訪れます。しかし、更年期障害は、出る人もいれば出ない人もいます。個人差があります。全く症状が出ない人は4人に1人いるます。明るく、積極的な性格の人は、出にくいです。反対に、根暗でマイナス思考傾向の強い人は、発症しやすいといわれています。体調面でみると、生理のときにイライラしていた人、妊娠中につわりがひどかったひとも症状が出やすいです。

更年期障害の症状を発症しないためには、明るく、きっぱりとした性格になることが大切なことです。

つらい更年期障害をやわらげられる?対処法があります

いろいろ、30歳代から、対処していても更年期障害が出てしまうことがあります。50歳以上の閉経以降の、更年期障害のつらさをやわらげる方法はあります。HTR(ホルモン補充療法)が更年期障害をやわらげることのできる理由を大きく3つあげていきます。

更年期障害をやわらげることのできる理由

女性ホルモンの低下が原因で起こる更年期障害です。女性ホルモンを補充して不調をやわらげます。4年から5年経って、ホルモン状態が体に順応して来たら、治療を終わらせます。

ホルモン低下が引き起こす病気を防ぐため

女性ホルモンは、骨を壊す細胞を抑える機能があります。閉経後は、女性ホルモンが減るため、この働きが少なくなります。骨粗鬆の予防にこのホルモン補充療法は、効果的です。そのためにも長期間の服用が必要になります。

ホルモン低下の機能低下を緩める

女性ホルモンは、粘膜の保護をする機能もあります。その機能は、女性ホルモンが減少したために機能が低下します。粘膜が弱って、じんましんが出たり、口や目、膣などの粘膜がヒリヒリするようにもなります。そこで、HTRにより、これらの症状の緩和にもなります。HTRは、更年期障害とあわせて、骨粗鬆、動脈硬化、認知症の予防効果も期待されます。このためには、少量を長期間にわたって服用します。

更年期障害に負けない!うまく乗り切りましょう

女性は、いつか更年期を迎えます。女性ホルモンが減ってきて迎える更年期です。この更年期を30歳代から、考えてそれにたいして正し理解をして対処していくことが大事です。前もっての対応が、本格的な更年期に入ったときに向き合っていける力になります。

前向きに明るく、きっぱりとした性格になるように心がけることも更年期障害の症状が出にくいことにつながります。そして、ストレスをため過ぎず、規則正しい生活を心がけ更年期障害を吹き飛ばしていきましょう。もし、症状が出たら、うまく対処してやわらげて乗り切りましょう。

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