更年期から来る骨粗しょう症で気をつけるポイントは?

更年期とは女性の加齢の過程において、生殖期から非生殖期へ移行する時期で閉経期の前後数年間をいいます。性腺機能が衰退し、とくに卵巣では排卵などの機能が消失し始め、やがて月経が閉止します。日本では45~55歳ぐらいが更年期に相当します。

女性にとって閉経はその後30年以上のライフステージの新たな出発点でもあります。


更年期の心身の変化

更年期以降はエストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンの急激な分泌低下により、排卵が止まり閉経を迎えます。しかし、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンは分泌され続けます。

このような変化が更年期の様々な症状を引き起こします。具体的には、

  • のぼせ
  • 発汗
  • 冷え性
  • 動悸
  • 頭痛
  • 不眠
  • イライラ
  • 肩こり
  • 腰痛
  • だるさ
  • 不正子宮出血
  • 頻尿
  • 排尿痛
  • 残尿感

など多くの症状があると言われています。

また、エストロゲンの低下により、エストロゲンの合成に利用されていたコレステロールの利用量が減少し、さらに悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の取り込みが少なくなります。そのため、悪玉コレステロールが上昇し、善玉コレステロール(HDLコレステロール)は低下してしまいます。

一方、日常の運動量の低下から肥満につながり、中性脂肪も上昇しやすくなります。

更年期からくる骨量の変化と骨粗しょう症

骨粗しょう症とは、全身の骨量が減少したり、骨強度が弱くなったりして骨折しやすくなる病気です。骨粗しょう症に伴う脊椎圧迫骨折や大腿骨頸部骨折は、寝たきりの原因になるなどその後の人生に大きな影響を及ぼします。

骨は、成長期の間に急激に増加し、20~30代にかけてピークを迎えます。その後は徐々に減少しますが、女性は40歳頃から顕著に減少し、閉経後は急激に減少します。とくに、やせている人や筋肉の少ない人、閉経の早い人、家族に骨粗しょう症の人がいる場合は骨量の低下が大きいと言われています。

さらに、遺伝や食生活、飲酒習慣、日常の活動量なども深く関わっています。更年期を迎えてからカルシウムなどの摂取に気をつけるのでは遅く、それ以前に食生活や運動に気をつけて骨量を高めておくことが大切です。

骨粗しょう症の予防

骨粗しょう症にかかわる栄養素は骨の主成分であるカルシウムリンタンパク質をはじめ、ビタミンDビタミンKビタミンCなどがあります。なかでもカルシウムの摂取は国民健康栄養調査の結果でも不足していることがわかっているので、積極的に摂取した方が良いです。

また、カルシウムの吸収を促進するビタミンDなどの摂取を心がけるほか、カルシウムの吸収を阻害するシュウ酸、フィチン酸、脂肪などをたくさん摂りすぎないようにするなどの注意が必要です。

さらに、摂取したカルシウムを効率よく骨に利用していくには適度な運動も重要です。日常的に、散歩など、活動量を増やす工夫も大切です。

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